導入事例
NPO法人自立生活センター
たすけっと様
- サービス提供
- 居宅介護、重度訪問介護、移動支援
- 主な地域
- 宮城県仙台市
- ヘルパーさん
- 約15名
- 利用者様
- 約35名
どのような事業所(会社)ですか?
どんな重い障がいがあっても地域であたりまえに生活がしたい!! そんな思いの障がい者が集まり、障がい者自身が運営している団体です。 同じように地域で生活したいと思っている障がい者に対して、一人暮らしのサポートをしています。
気楽にご連絡ください!!
訪問介護ソフト ヘルパーアシストを使ってどれくらいになりますか?
2006年の夏から試験的に使用して、すぐに正式な購入を決めました。
ヘルパーアシストを導入する前は、どのような方法でシフト管理をされていましたか?
エクセルで表を作って、A3の紙に1カ月間のシフトを書き込んでいました。変更は鉛筆で書いて消しゴムで消してと・・繰り返して作成していました。
その時は、どのようなことで困っていましたか?
シフト管理を紙で行っていると、いつもファイルを持ち歩かなければならない事。
一つの予定が変わると利用者さん、ヘルパーさん、事務局の予定を全部入れ替える必要があり、調整がとても複雑・煩雑になる事。
また、複雑さゆえ日程の調整ミスや連絡ミス・連絡抜けが多かった事に困っていました。
ヘルパーアシストを導入した決め手は何でしょうか?
インターネットの使える環境ならどこでも使用可能な事です。休日や朝夜の急なトラブルにもスマートフォンからチェックできるので慌てずに対応できでいます。
ヘルパーアシストを導入されて会社としてのメリットはありましたか?
大きくは日程調整ミス・連絡ミスが減りました。それから、スマートフォンからもシフトの確認・変更ができるので、コーディネータは休日にファイルを持ち歩く事が必要無くなり、精神的にもしっかり休めるようになったと思います。あとシフト表と連動しているので請求関連や給与計算も相当簡便化されました。
ヘルパーさんは「ヘルパーアシスト」をお使いですか?また、ご感想を教えてください。
・利用者によって色別けされているので、非常に分かりやすい。
・身体、家事、移動、通院などの区分も表示されるので、介助内容の事前確認がしやすい。
・ヘルパー予定表をカレンダー表示で印刷できるので、とても見やすい。
利用者様の反応はいかがですか?
ご自宅でPCを使っている方が多く、シフトの確認は ほぼ皆さんヘルパーアシストを使っています。「使いやすい」「導入してからはダブルブッキングがなくなった」「シフトの確認がすばやくできる」という声がありました。
ヘルパーさんに「翌日のシフト内容をメールで自動送信」ができるのですが、 ご活用いただけておりますか?
使っています。30分早くとか、いつもの予定と違うときが結構間違いやすいので、前日に確認が届いていると安心ですね。3・11東北大震災の混乱の中でもメールはちゃんと届いていました。当事務所では介助予定の備考欄にその日の介助場所や介助内容等を記入しメモ欄として使っています。その備考欄の内容がウェブの予定表と毎晩8時に届く翌日の介助予定メールに表示されるので、事前確認がしやすく、また内容を忘れず済むのでとても便利です。
ヘルパーアシストはスマートフォンからアクセスができるのですが、ご活用いただけておりますか?
使っています。スマートフォン版は小さい画面でも見やすく、操作も楽で重宝しています。
ヘルパーアシストの一番のメリットを教えてください。
シフトを組む・変更・確認の作業が簡単に、かつ間違いが少なくできます。また間違った時(苦笑)にも、みんなが同じデータを見ているのでミスが発見しやすいです。インターネット環境があればどこでも作業ができること。
でも、なにより3月11日の地震後では、データが残っていた事がとても安心できることです。私たちは仙台市で活動していますが大震災・大停電のあとすぐに細々ながらヘルパー派遣を再開できたのは、基のデータが残っていて、簡単な修正だけで済んだからでした。
ヘルパーアシストに関して何か要望等はございますか?
こまめに要望に対応していただいているので特に無いのですが、自動ログインをスマートフォン全機種に対応していただけるとありがたいです。 震災の時でもデータは無事だったし安全性では信頼していますが、WEBの反応速度がもう少し早かったら…と思う時がありますね。
ご貴重なご意見を有難う御座いました。平成23年10月よりサーバーを増強いたしました。